赤タフどんの久々のオイル交換が済んでホッとしたので、久しぶりにタンクを半練りワックスで磨いてみた。

いやぁ、さすがにペースト状のワックスは深みがスゴイ!
最近はバイクでもクルマでも液体や噴霧式のワックスしか使ってなかったから、その差にあらためて驚かされた。
やっぱりたまには全身ワックス磨きしてやらなきゃダメだ。
もう少し暖かくなったら、必ずやってやるからな^^。
さて、タンクがピカピカになると、がぜんリアサスの色褪せが目立つ。
おそらくは中国製と思われるこの305mm社外サス、
2008年12月から1万km使ってきたけど、スプリングにコーティングされた樹脂の色褪せ以外は、機能的にはまだまだ使える。
ヘタリが一番早く顕著に出るインナーロッドとシール材あたりも、ちょっとビックリするくらい無問題だ。

中国製のパーツってアタリハズレが大きいけれど、コレは明らかに当たりだったな。
あ、ひょっとすると中国製じゃなくて、タイとか台湾製だったりするのかな?
ま、どっちでもいいw。
ぼちぼち交換してやろう。
クソダサいオッサンだが、せめて趣味のバイクくらいはカッコ良さを大切にしよう。
実は、昨年暮れにKITACOの305mmサスを取り寄せていたのだ。


amazon経由で、送料込み2本セット7534円。



パッと見ただけでも、さすがに作りに難が無い。

メッキがギラギラしていないから、かえって素性の良さが分かる。



2種類の内径のカラーが付属しているので、自分でムギュッと押し込む。



…と、KITACOサスたちは準備完了状態で、この冬を部屋の片隅で過ごしていたのだった。
さぁ、付け替えよう。
バイクいじりは勢いだ!w
積算走行距離23322km。

14mmメガネでサス上下の固定ボルトを外す。



ほい、外れた。
ついでにリアキャリアとシートも外して、普段見えない所を点検・清掃。

ホコリっちゅうのは、ちょっと見ないうちにずんずん溜まるもんですな。
赤い社外サスとKITACOサスの目視比較。

バネ径はKITACOの方が細くて、自由長は長い。
今までよりも柔らかいかもな。
そして取り付け。

チェーンケースやフレームとの干渉が心配だったけど、ギリギリ大丈夫だった^^。

うん、引き締まったぞ。
やっぱりリアサスはメッキか黒がイイね、バイクにはw。
そう言えば、
赤タフどんでは、ブレーキシューもKITACOを使ってるんだった。
粉吹きが少なくて、まあまあ効くシューだわな。
さて、サスの乗り味はどうだろう?
走行テストはまた後日。