2020年05月26日

2サイクルバーディー バッフルパイプ清掃とガスケット交換@3971km

この午前中は、バーディーのマフラー最後端のバッフルパイプ周りを整備した。
BafflePipeGasket@3971km 20200526-102443.JPG

積算走行距離3971km。
BafflePipeGasket@3971km 20200526-102459.JPG

しばしアイドリングして、マフラー全体を温める。
そしてバッフルを固定しているネジ3本を抜いて、隙間にマイナスドライバーの先を突っ込んだりしながらバッフルを揺らしながら引っ張る。
なかなか抜けない…。
でも、寒い時期にはビクともしなかったバッフルが、少しずつ少しずつ外に出てくる。
そして、ついに抜けた!
BafflePipeGasket@3971km 20200526-102511.JPG
めでたい(^▽^)。
マフラー内を覗くと、全体的にはそれほどひどくは汚れていない。
BafflePipeGasket@3971km 20200526-102804.JPG
ふむふむ、ま、普通に走行4000km弱の汚れ方だね、これは。
BafflePipeGasket@3971km 20200526-102813.JPG
ただ、バッフルパイプが奥の障壁に突っ込まれている構造なので、その接触部分で油汚れがタールのようになって壁とパイプを軽く固着させていたのだろう。

浸透潤滑剤と金属ブラシと古歯ブラシとダイソーで買ったビン掃除ブラシで、バッフルパイプを清掃。
BafflePipeGasket@3971km 20200526-110519.JPGBafflePipeGasket@3971km 20200526-110525.JPGBafflePipeGasket@3971km 20200526-110536.JPG
抜き出す際に曲がってしまったフランジを、ハンマーやプライヤーで修正。
BafflePipeGasket@3971km 20200526-110619.JPG
傷が増えてしまったので、適当なラッカースプレーでフランジをざっと塗装。
BafflePipeGasket@3971km 20200526-111111.JPG
パーツクリーナーで脱脂はしたけれど、正直言って雑w。

塗装が乾くのを待ちながら、マフラー内とバッフルパイプの観察考察。
BafflePipeGasket@3971km 20200526-110232.JPGBafflePipeGasket@3971km 20200526-110252.JPG
奥の小部屋がミソだな…。
2サイクルバーディーRC50のバッフルって、その前のT型まではまっすぐな筒なのだが、Y型で変更。
KIMG1560.JPGKIMG1564.JPG
Y型では、排気流が2回折り返されている。
BafflePipeGasket@3971km 20200526-110520.JPG
排気音量を抑えるのが主目的だろうけど、奥小部屋のチャンバー効果やパイプ径を変える事による流速アップも考えられるから、デメリットばかりというわけでもない。
ま、このあたりは、メーカーの技術者の努力に思いを馳せよう。

ガスケットは新品に交換。
BafflePipeGasket@3971km 20200526-111741.JPGBafflePipeGasket@3971km 20200526-111923.JPG
そしてバッフルパイプの取り付け。
BafflePipeGasket@3971km 20200526-113020.JPG
エンジンをかけてみる。
お、なんかアイドリングが安定した感じ。

こんど走る時は、また違った感じになりそうで嬉しい^^。
BafflePipeGasket@3971km 20200526-113603.JPG

2020年04月21日

RC50GY用サービスマニュアルに依る吸気系調整@3896km

昨日は寒い雨だったが、今日は薄雲ったり晴れたりでまあまあ暖かい。
CarburetorAdj@3896km 20200421-124935.JPG
では、先日入手したRC50GY用のサービスマニュアル追補版のデーターに従って、マー君の吸気系の点検・調整をしてやろう。
CarburetorAdj@3896km 20200421-124942.JPGManual RC50 PSLS990yen GY3300yen 20200419-191137.JPGManual RC50 PSLS990yen GY3300yen 20200419-191155.JPG

積算走行距離3896km
CarburetorAdj@3896km 20200421-124953.JPG

まずは納車当初からの懸案だった、エアスクリューの調整。
CarburetorAdj@3896km 20200421-125319.JPG
その「戻し回転数」については納車以来ずいぶん悩まされたけれど、ようやく結論にたどり着けた。
2サイクルバーディーBA13AやBA14AのRC50M(RC50G)系→RC50S系→RC50T系では、キャブレターにエアスクリューが無かった。
しかし、RC50Y系では、排ガス規制対策等のために様々な変更が行なわれ、キャブレターにエアスクリューが増設された。
そして、その標準戻し回転数1と1/8回転戻し
CarburetorAdj@3896km 20200421-125358.JPG
0.8回転戻しでもなければ、1回転半戻しでもなかったわけだw。

次に、エアクリボックスに付けられている筒のような物とそれにつながるパイプについて。
CarburetorAdj@3896km 20200421-130456.JPG
これもRC50Y系以前には無かった物で、パーツリストには「エアバルブ」と記されているのだが、何のためのバルブなのか分からなかった。
だが、これについてもSM追補版に明記されていた。
CarburetorAdj@3896km 20200421-130123.JPG
BA14Aのエアクリボックスは、フィルターが設置されている上部と、インテークチャンバーである下部との2つの箱から形成されている。
このエアバルブは、上部の箱とキャブレターのスロー系との間に設置されたもの。
その内部には、温度変化によって収縮・膨張するサーモワックスを利用したバルブが仕込まれていて、気温が低い(空気密度が高い)時には空気の流量を少なくし、気温が高い(空気密度が低い)時には空気流量を増やすことで、アイドリングの安定度が気温に左右され難くしているという。
小さくてどうでもいいような顔しているけれど、コレ、パーツ単体で買おうとすると4650円もする。
ともかく、口で吹いてみて、詰まっていないことを確認。
そして、シリコンスプレーをごく微量、吹き込んでおいた。
また、パイプのつなぎ方も再確認。
CarburetorAdj@3896km 20200421-130544.JPG
煩わしいとしか思えなかった配管だけど、理屈が分かれば脳内スッキリだ^^。

エンジンをかけ、しばし暖機。
そしてアイドリング回転数調整。
手持ちのRC50S系用ではアイドリング回転数は1450rpmsと記されていて、今まではそれに従って調整してきたのだが、RC50GY用追補版によるとアイドリング回転数1800±200rpm
1600〜2000なんだから、もうぜんぜん違うではないか。
CarburetorAdj@3896km 20200421-131407.JPG
ともかくアイドリングは今までより高くていいのだから、なんか気楽。
とりあえず1600〜1700くらいで調整しておいた。

調整の終わったキャブレターのスクリューはこんな具合。
CarburetorAdj@3896km 20200421-131429.JPG
なるほど、エンジンの調子はすごく安定した。
排気煙はかなり減って、マフラーエンドからは微量の水滴が出てきた。
CarburetorAdj@3896km 20200421-134706.JPG
バイクでもクルマでも、2ストでも4ストでも、これは完全燃焼の証し。
めでたい。

そう言えば、RC50GYからは、マフラーの中間部にパンチングパイプ型の触媒が仕込まれているそうな。
CarburetorAdj@3896km 20200421-131811.JPG
この時期、昔からの2スト原付は、まさに生き残りのために必死の抵抗をしていたんだ。
スズキのエンジニアたちの苦労が偲ばれて、ちょっと感動。

よし、これで2サイクルバーディーの「納車整備」はほぼ完了。
CarburetorAdj@3896km 20200421-134611.JPG
これからは、さび落としや磨きを少しずつやるだけ。
そして、ちょびちょぴでももっと乗ってやらにゃ。

2020年04月14日

2サイクルバーディー エキゾーストとマフラーのジョイントナットの増し締め@3894km

昨日1日降り続いた冷たい雨から一転、今日は朝から晴天。
この新コロ禍と失業状態のおかげで全然嬉しくはないけれど、ずっとウチにこもるのもつまらないので、夕方、マー君バーディーの始動確認。

積算走行距離3894km。
MufflerMaint@3894km 20200414-171226.JPG

チョーク半引きでキック一発、無事始動。
ただ、排気音に何やらビチビチした変な音が混じる。
おぃおぃ、また何か壊れたのかよ;;;。
リードバルブに亀裂でも入ったのかいな;;;。

アイドリングさせながら、エンジンからキャブ、そしてエキゾーストパイプをチェックする…。

あっ、少し煙が漏れてる!
MufflerMaint@3894km 20200414-171235.JPG
BA14Aのマフラーは、エンジンにつながるエキゾーストパイプとマフラーとの2つの管でできている。
MufflerMaint@3894km 20200414-180114.jpg
そのつなぎ目のクラウンナットが、手で回せるくらい緩んでいるのだ。

あわてて物置へ走り、10年前にストレートから通販購入したアジャスタブルフックレンチを取ってきた。
コレ、K50のクラウンナット脱着やカブとCG125の社外リアサスの調整に使ってきた便利モノなのだが、マー君のジョイントナットを回そうとすると残念ながら太すぎて使えない;;;。

う〜ん…;;;。

そういえば、以前ヤフオクでまとめ買いした色んなバイクの車載工具の中に、細いフックレンチがあったかな…。
MufflerMaint@3894km 20200414-171210.JPG
あった。
MufflerMaint@3894km 20200414-171327.JPG
使ってみる。
MufflerMaint@3894km 20200414-171318.JPG
ちょうどよし(^^)v。

しっかり締め付けて、油汚れを拭き取る。
MufflerMaint@3894km 20200414-171753.JPG
エンジンをかける。
MufflerMaint@3894km 20200414-171500.JPG
よし、ビチビチ音は完全に消えた。
しかも、心なしか、今までよりスムーズにエンジンが回っている感じ。
プラシーボでも何でもいいやw。
めでたし。

2020年04月10日

マー君キャブ エアスクリュー 1と1/2回転戻し@3877km

新コロ禍による失業状態で鬱っている我が心と裏腹に、今日も朝から快晴。
なんだこのやろ。
しかたないので、玄関前でマー君のキャブいじり。
CarburetorAdj@3877km 20200410-104656.JPG
積算走行距離3877km。
CarburetorAdj@3877km 20200410-104737.JPG
パイロットエアスクリューを、今までの「0.8回転戻し」から「1と1/2回転戻し」に変更し、しばらくエンジンを回しつつアイドルアジャストスクリューも調整。
CarburetorAdj@3877km 20200410-104721.JPG
では、ここから再出発だ。

2020年04月09日

BA13AとBA14Aのキャブレター 資料映像

RC50[RC50G BA13A]と2サイクルバーディー50[RC50Y BA14A]のキャブレター写真を資料として貼っておく。
RC50G BA13A Carburetor 20200408-173253-horz.jpg
RC50G BA13A Carburetor 20200408-173148-horz.jpg
RC50G BA13A Carburetor 20200408-173635-horz.jpg
RC50G BA13A Carburetor 20200408-173218-horz.jpg

2020年04月08日

BA13AとBA14Aのキャブレター

新コロ禍で完全失業中につき、暇すぎるくらい暇なので、暇にまかせてダラダラと、2サイクルバーディーのキャブレターについての愚痴と見解を書こう。

2サイクルバーディー50 BA14Aの原型であるRC50 BA13A。
hello_yoyo_99-img600x450-1418207626meobdw10323.jpg
カブのような形のビジネスバイクにしてテレスコピックサスを奢られたこのモデルのキャブレターは下の写真のようなものだった。
RC50G BA13A Carburetor 20200408-173253.jpgRC50G BA13A Carburetor 20200408-173635.jpg
このキャブは、その後のバーディー BA14Aと名前の変わったRC50M/S/Tにもほぼ同じ形で使われ続けた。

しかし、2000年のRC50Yから、下のようなものに変わった。
CarburetorOVERHAUL@3842km 20200306-030254.JPGCarburetorOVERHAUL@3842km 20200306-030221.JPG
以前の型には無かったエアスクリューとスロー系への補助吸入口が新設されている。
ウチのバーディーRC50GYのキャブは、この後者。

質実剛健で地味な存在であるビジネスバイクが、その長い販売期間の間に様々な要因によって改善や仕様変更されるのは当然だ。
ただ、その中古車を保有する者として非常に困るのは、その型の整備資料が無い場合。
ヤフオクなどで前述のRC50GやRC50M/S/Tのサービスマニュアルは中古で入手できる。
ところが、なぜかRC50Yのサービスマニュアルは全く見かけない。
だから、RC50Yの整備資料や配線図を、僕はまだ持っていないのだ。

また、おもしろい事に、RC50Yも掲載されているパーツカタログには、このエアスクリュー付きのキャブのパーツは載っていない。
CCI20200408_00000.jpg
なんなんだろうね、これ。

さて、以前僕は、いま所有している2冊のサービスマニュアル、RC50G(BA13A)用と2サイクルバーディーRC50S(BA14A)用の記事を見比べて、そこにある「アイドル開度」というものが、いわゆる「エアスクリューの戻し回転数」なのではないかという仮説を掲げた
けれど、今は、それは間違っていたと思う。
なぜなら、RC50GとRC50Sのキャブレターには、エアスクリューそのものが付いていなかったのだから。
無いものの数値データーがマニュアルに載っていることは無い、と考えるのが自然だ。

明日から、また、エアスクリューを1と1/2回転戻しから調整しなおそうと思う。
レッグシールドの脱着が面倒だけど、ま、時間は山ほどあるw。

2020年04月03日

2サイクルバーディーBA14A キャブレタースクリュー調整@3873km

午前中、バーディーのキャブのスクリュー調整をした。
CarburetorAdj@3873km 20200403-102859.JPG

以前にも書いたエアスクリュー「0.8回転戻し」でやってみた。
CarburetorAdj@3873km 20200403-102844.JPG

今日はほんとにイイ天気だ。
CarburetorAdj@3873km 20200403-104111.JPG
だけどあんまり嬉しくない…。

2020年03月26日

2サイクルバーディー キャブのスクリュー調整@3864km

コイル交換後、アイドリングさせながらキャブのスクリュー調整。
Coil3360yen@3364km 20200326-110429.JPG
エアスクリューは「1回転戻し」にしてみた。

キャブレター周りの景色は、納車当初とはずいぶん変わったよなぁ…。
CDIUsed8650yen@3848km 20200318-133434.JPGCoil3360yen@3364km 20200326-110440.JPG
様々な規制と戦う2ストエンジンって感じだw。

2020年03月19日

2サイクルバーディー キャブ調整@3864km

プラグコード交換後、またキャブ調整をした。

以前、手持ちのRC50S用のサービスマニュアルのキャブのデーター欄にある「アクセル開度 0.8」を「エアスクリューの戻し回転数」と仮りに解釈して、0.8回転戻しでセットしてみた。
けれど、どうも違う気がする…。
なんかちょっと重い…。
空気不足の気がする…。

ぼーっと考えていて、はたと思い当たった!
RC50Sのキャブレターにエアスクリューなんて付いていないではないか!
ウチのRC50Yのキャブですら、パーツリストにもエアスクリューは図も文字も記載されていない。
そんなものにデーターがあるわけないwww。

そこで、もう一度標準的な「1と1/2回転戻し」にしてみようと思う。
PlugCord@3864km 20200319-212444.JPG
細かく言うと「1.4回転戻し」といったところかな。
この方がエンジンのアクセルに対する反応が軽やかで早いのだ。

ここから煮詰めていこう。

2020年03月16日

2サイクルバーディーBA14A キャブヒーター&サーモSW取り付け@3848km

まだ少し明るさの残る17時半に仕事から帰宅できたので、急いでバーディーのキャブヒーター取り付け作業をした。
CarburetorHeater1650+2695yen@3848km 20200316-175902.JPG

積算走行距離3848km
CarburetorHeater1650+2695yen@3848km 20200316-172957.JPG

まずは、ヒーターから。
何故か付いているブラインドキャップを外し、取り寄せたキャブヒーターを付ける。
CarburetorHeater1650+2695yen@3848km 20200316-173039.JPGCarburetorHeater1650+2695yen@3848km 20200316-173257.JPGCarburetorHeater1650+2695yen@3848km 20200316-173824.JPG
配線の取り回しは、元々の状態がわからないので、とりあえずこうしておく。
CarburetorHeater1650+2695yen@3848km 20200316-174125.JPG

次に、サーモスイッチ。
これはコネクターをつなげるだけだから、さらに簡単w。
CarburetorHeater1650+2695yen@3848km 20200316-174305.JPG
ただ、これも配線の取り回しや固定場所がわからないので、とりあえずこうしておいた。
CarburetorHeater1650+2695yen@3848km 20200316-180009.JPG

エンジンをかけてみる。
チョークをいっぱいに引き、キック数回で始動。
すぐにチョークは戻す。
いつも通り、しばらくは快調にアイドリング。
空ぶかしにも素直に反応。
しかし、やはりしばらくするとふっと止まった。
こうなると、再始動にはまたチョークをいっぱいに引き、キックを何度も繰り返し、初爆が来たらアクセルをあおりつつチョークを戻す。
これでしばらくまたアイドリングする時もあるし、またふっと止まってしまったりする。
うん、いよいよCDIが怪しくなったな…。

キャブヒーター装着でマー君の不調は解消しなかったけれど、元々の状態に戻せたことはたしかなので、心すがすがしい^^。

2020年03月15日

2サイクルバーディーのキャブヒーターとサーモSWが届いた

仕事関係の会議から帰宅すると、先日発注してあった2サイクルバーディーBA14A用のキャブレターヒーターとサーモスイッチが届いていた。
CarburetorHeater+SW 1650+2695yen 20200315-184345.JPG
恥ずかしながらキャブヒーターなるものをそれと意識して目にするのは初めてなので、後日予定の取り付け作業前に、じっくり観察しておこう。

キャブレターヒーターアッシー 13650-25E01、1650円。
CarburetorHeater+SW 1650+2695yen 20200315-185110.JPGCarburetorHeater+SW 1650+2695yen 20200315-185204.JPGCarburetorHeater+SW 1650+2695yen 20200315-185253.JPG
ヒーターというから、ネジ部の端に穴が開いていて中に発熱線でも見えるのかと思ったら、違った。
CarburetorHeater+SW 1650+2695yen 20200315-185333.JPG
ネジ部全体が発熱するのかぁ、なるほど。

キャブレターヒーターサーモスイッチ 13655-25E00、2695円。
CarburetorHeater+SW 1650+2695yen 20200315-185555.JPG
なんてことない単純な素子に見えるけど、ヒーター本体よりもコッチの方が高価なんだ。
CarburetorHeater+SW 1650+2695yen 20200315-185736.JPGCarburetorHeater+SW 1650+2695yen 20200315-185701.JPG
CarburetorHeater+SW 1650+2695yen 20200315-185822.JPGCarburetorHeater+SW 1650+2695yen 20200315-185845.JPG

BA13AにせよBA14Aにせよエンジンは2ストながら強制空冷式だから、オーバーヒートには強いはずだけど、キャブヒーターが無いと冬季のアイシングとかオーバークールには弱いだろう。
前オーナーはどうして外しちゃったんだろう?
しかもヒーターもSWも両方。
パーツ代4400円が惜しかったのか?
キャブをオーバーホールしてくれたというバイク屋の修理見積もりが、もっと高かったのかな?
あるいは、このヒーターによるCDIへの熱害を嫌った?
それとも、ハーネスが断線してる?

ま、ともかく近日中に取り付けてみよう。

2020年03月12日

配線があるなら付けようじゃないか

キャブレターまわりの作業後、掃除を兼ねてマー君のハーネスを点検していたら、ゴム製の袋状の所に隠すように押し込められたハーネスを見つけた。
CarburetorMaint@3848km 20200312-160459.JPGCarburetorMaint@3848km 20200312-161033.JPG
黒い2極コネクターと、黄色線のつながった♀ギボシ端子と、黒白線のつながった♀平型端子。
CarburetorMaint@3848km 20200312-161122.JPGCarburetorMaint@3848km 20200312-161106.JPGCarburetorMaint@3848km 20200312-161043.JPG
あ、コレって、この型RC50GYならキャブレターに付いているはずのキャブヒーターの配線じゃないか!
しかも、明らかに使われていた形跡もある!

2サイクルバーディーは、外見はさほど変わらなかったのに、けっこうマイナーチェンジされてきたビジバイだ。
キャブレターも、ミクニのV16である事は変わらなかったけれど、年式によって違いがある。
キャブレターヒーターの有無も、その一つだ。

手持ちのパーツカタログを見ると、RC50M/S/Tといった型では、キャブレターヒーターが付いている物も付いていないものもあったようだ。
CarburetorMaint@3848km 20200312-171559.JPG
けれど、ウチのRC50GYを含む TYPE Y では、キャブヒーターは全車に標準装備されていた。
CarburetorMaint@3848km 20200312-171537.JPG
ところが、ウチのマー君のキャブレターには、納車時からそのヒーターがあるはずの所に、ブラインドキャップがねじ込まれている。
CarburetorMaint@3848km 20200312-160524.JPGCarburetorMaint@3848km 20200312-152618.JPG
おかしいな…と思っていたけれど、どうやら以前のオーナーが、何らかの理由でヒーターとサーモスタットを取り外して、その配線を隠したのだと思う。

ネットでパーツが出るか調べてみると、ヒーターとサーモスタットと合計4400円くらいで買えるらしい。
s-l1600.jpgs-l1600-2.jpg
配線も来ているのだし、これはやっぱり付けるべきだろう。
CarburetorMaint@3848km 20200312-174001.JPG
CarburetorMaint@3848km 20200312-174001.JPG

発注しよう。

2サイクルバーディー キャブのフロートピンとドレーン系ホースの交換@3848km

今日の仕事は午前中、東武伊勢崎線のせんげん台での女声合唱団。
いつも同様、新秋津までクルマで出て、あとはJR武蔵野線と東武線。
CarburetorMaint@3848km 20200312-120913.JPGCarburetorMaint@3848km 20200312-131033.JPG
暖かくてイイ天気だ。
CarburetorMaint@3848km 20200312-120957.JPGCarburetorMaint@3848km 20200312-122309.JPGCarburetorMaint@3848km 20200312-122404.JPG
これで新コロ菌騒ぎさえなければ、どんなに快い早春の日だろう…。

帰途、南越谷のガード下にある「そば処 味の里」で「もりそば」300円と「春菊天」80円。
CarburetorMaint@3848km 20200312-122951.JPGCarburetorMaint@3848km 20200312-122956.JPGCarburetorMaint@3848km 20200312-123004.JPG
美味しかったんだけど、ほんとは「かけそば」を食べるつもりだった。
だが、食券機の「春菊天」ボタンを探すのに気をとられ、ついコッチを押してしまったのだ(^^;)。
いかん、ちょっと食い足りない…。
で、所沢の「餃子の満洲」にも寄ってしまった。
CarburetorMaint@3848km 20200312-133252.JPG
「チャーハン大盛とぎょうざ」760円+税。
CarburetorMaint@3848km 20200312-133956.JPGCarburetorMaint@3848km 20200312-134006.JPGCarburetorMaint@3848km 20200312-134010.JPG
ふう、満腹。
ごちそうさまでした(-人-)。

14時過ぎ、帰宅。
さぁ、今日もバーディーいじりを始めよう。
CarburetorMaint@3848km 20200312-144127.JPG

今日やるのは、この4つのパーツの交換。
CarburetorMaint@3848km 20200312-142645.JPG

フロートピン 13254-29C50、121円。
CarburetorMaint@3848km 20200312-142714.JPG

インテークパイプガスケット 13125-16D00、253円。
CarburetorMaint@3848km 20200312-142657.JPG

ホース2.5x7x600 09355-25705-600(キャブ下部のドレーンホース)、253円。
CarburetorMaint@3848km 20200312-142820.JPG

ホース3.5x6.5x600 09351-35653-600(キャブ上部のドレーンホース)、154円。
CarburetorMaint@3848km 20200312-142754.JPG

積算走行距離3848km。
CarburetorMaint@3848km 20200312-144120.JPG
いじるばっかりで全然走っていないので、増えていないw。

エアクリボックスを外し、各パイプを抜き、キャブレターを外す。
CarburetorMaint@3848km 20200312-144132.JPG

お釜を外し、頭が傷つきわずかに曲がっていたフロートピンを、新品に交換。
CarburetorMaint@3848km 20200312-150128.JPGCarburetorMaint@3848km 20200312-150241.JPG

お釜からのドレーンホースを新品に交換。
CarburetorMaint@3848km 20200312-150626.JPG

インテークパイプとの間のガスケットを新品に交換して、キャブを組み付ける。
CarburetorMaint@3848km 20200312-150737.JPGCarburetorMaint@3848km 20200312-152624.JPG

キャブに、タンクからの負圧ホース(上のホース)と燃料ホース(下のスプリングに守られているホース)を取り付ける前に、口で負圧ホースを吸ってみた。
CarburetorMaint@3848km 20200312-151741.JPG
燃料パイプからガソリンが流れ出た。
うん、タンクの燃料コックはちゃんと機能しているのを確認できた。
安心して、2本のホースをキャブに取り付けた。

キャブレター上部から大気放散式に生えていたパイプを新品に交換し、サービスマニュアルに記されたとおりに、反対端をフレームの穴に挿した。
CarburetorMaint@3848km 20200312-154343.JPGCarburetorMaint@3848km 20200312-154348.JPGCarburetorMaint@3848km 20200312-155141.JPG

途中、作業スペース確保のためにコイルも外したので、コードの接続部の締め込み具合を再度確認し、コネクター♂♀を接点復活剤で磨き、取り付けた。
CarburetorMaint@3848km 20200312-152319.JPGCarburetorMaint@3848km 20200312-153323.JPG

以上、特に問題なく作業完了。
CarburetorMaint@3848km 20200312-160536.JPG

エンジンをかけてみる。
もう今ではキック一発で当然のように始動する。
アイドリングも快調。
空ぶかしにも、気持ちよく反応。
明らかに良くなってる。
その点では自身も自負もある。
CarburetorMaint@3848km 20200312-160459.JPG
ただ…、10分後くらいだろうか、やっぱりフッとエンストした。
そして、この状態になると数回のキックでは始動しない。
チョークをいっぱいに引き、なんどもキックしていると、やがて初爆が来て、でもすぐ止まって、またフルチョークでキックを繰り返していると、やがて何とかアイドリングするようになる。
ただ、一番最初の始動時の軽快さは無い。
エンジンの回り方がなんとなくだるい…。

かくて、バーディーいじりはまだまだ続く。

2020年03月11日

バーディー エアクリボックスのドレーン取り付け

エアクリボックスの穴に本来付いているべきものが届いた。

ドレーン 13860-09D00 、198円。
AirCleanerBoxDrainCap@3848km 20200311-155914.JPG
予想していたよりペラペラな物で、ワンウェイバルブ的な薄平たいホースのようだ。
AirCleanerBoxDrainCap@3848km 20200311-160042.JPGAirCleanerBoxDrainCap@3848km 20200311-160027.JPG
なるほど、こりゃ、20年物の中古車なら吹っ飛んでいて当然だわw。

応急処置として貼っていたテープを剥がす。
AirCleanerBoxDrainCap@3848km 20200311-160221.JPG
はい、穴の出現w。
AirCleanerBoxDrainCap@3848km 20200311-160303.JPG
ドレーンの取り付け部にシリコンスプレーを吹き付けて、穴にねじ込む。
AirCleanerBoxDrainCap@3848km 20200311-160411.JPG
ほい、オーケー。
AirCleanerBoxDrainCap@3848km 20200311-160621.JPGAirCleanerBoxDrainCap@3848km 20200311-160604.JPG

これで何かエンジンの調子が変わるとは思わないけど、余計なものが入ってくる心配は消えたので、めでたい。

2020年03月08日

キャブOHで気になったこと

マー君を本調子にするために、これからは地道にひとつひとつ怪しい所を潰していかねばならないのだが、先日やったキャブのオーバーホールで、ちょっと気になる事があった。
CarburetorOVERHAUL@3842km 20200305-224504.JPG
お釜を外してフロートを見た時、その取り付けピンのクギ頭付近が飛び出し気味だったのだ。
CarburetorOVERHAUL@3842km 20200305-224541.JPG
よく見ると、そのクギ頭が少し削れていて、しかも、ピン自体がひどく抜けにくい。
CarburetorOVERHAUL@3842km 20200305-224541.JPG
ここはユルユルに挿しこまれていてもいいはずなのに…?、と思いつつ慎重にピンを引き抜いて観察。
CarburetorOVERHAUL@3842km 20200305-225218.JPG
何故か微妙に曲がっていた。
CarburetorOVERHAUL@3842km 20200305-225218.JPG
おそらく、誰かが以前このキャブを分解掃除した際、このピンが固着していて、それをプライヤーか何かで無理にこじりながら引きぬいたために、クギ頭が傷つき、ピン自体も軽く曲がってしまったのだろうと思う。

組み直す際には、とりあえず真っすぐかなと思える程度に修正して挿したのだけれど、やはり気になるので新品を発注した。
このフロートの上下動に少しでも引っかかりがあると、坂道で油面が上がった時にフュエルバルブが閉じ気味のままになってしまう可能性があるからだ。
フロートピン 13254-29C50 、121円。
ま、交換してみて損はなかろう。
その他に、タンクとキャブの間のフュエルホースと負圧ホースも新品を発注してある。