明けて今日は連オフ2日目。
早めに寝て、起きたら実家へ行ってザックスいじりをしようと思っていたのだが、この午前5時から本田が移籍したACミランの試合の生中継があるらしい。
僕はサッカーの熱烈なファンではないものの本田選手の細心な大言壮語加減がけっこう好きだ。
先発で出るのかどうかわからないけれど、ま、せっかくの機会だから起きていよう。
だが、ただ起きて待っているだけではつまらないので、整備の先行きが明るく見えてきたザックスのナンバープレートの取り付け方について考えてみた。
ザックスのリアフェンダーには、ドイツのモペッドのライセンスプレート(※正確には保険プレートらしい)に合った樹脂製のホルダーが付いている。


日本のナンバープレートとは形もサイズも取り付けボルトの位置も違うので、ザックスの日本への輸入元では、この樹脂製ホルダー上部に2つの穴を開けてナンバープレートを付けるようにしていた。

なんとも頼りない感じだが、原付のナンバープレートなんて小さくて軽いものだし、樹脂製ホルダーが良い緩衝材になって、これはこれで実用上は問題無いのだろう。
だが、僕は、ネットで見かけるドイツ本国のモペッドのお尻周りが好きだ。

ウチのザックスには、なんとかこの風情を残したい。
そこで、こんな中古プレートを買った。


それから、純正ホルダーがくたびれた感じだったので、社外品のドクロマーク入りホルダーも買ってみた。

ともにeBay経由で2枚セットを購入した。
価格は忘れたけど、そんなに高価ではなかったはずだ。
さて、これらと日本のプレートをどう取り付けるか…。
これが、ドイツ本国モード。

この上部に、ドリルでプレートとホルダーに2つの穴を開けて、日本プレートを付ける?

う〜ん…。
これでは、あまりにドイツプレートの見える範囲が小さすぎてつまらない。
どうしたもんだろ…。
穴を開ける位置をもっと下にしようか?
それとも、ステーを足す?
色々考えているうちに、ハッとした。
そうだ!
ホルダーを上下逆さまにしてみよう。

そして、ホルダー上部の余白部分の穴を開けて、日本プレートを付ける。

うん、これならドイツプレートの存在感も増すぞ。
実車で試してみて、スペース的に問題無ければ、この付け方で行ってみよう。
あ、そだ。
このホルダー上下逆作戦なら、純正ホルダーを使ってもイイよなぁ。
白い経年変化部分は日本プレートで隠れるし、古い方の穴はドイツプレートで隠れるから、見た目のヤレ感は無いだろう。
それに、肉厚はドクロホルダーより純正ホルダーの方が厚いから、強度的にも有利な気がする。
さてと、試合始まったけど、本田はベンチスタート。
現在5時14分。
前半27分で、ミラン2-2サッスオーロ。
いい試合で、後半あたりに本田も出そうだけど、寝よう。
気が楽になったら眠くなったw。
おやすみなさい。