2015年05月18日

TL125のフロントサス オーバーホール@8109km

昨日、晴天の日曜日、かねてからの懸案だったTL125コヤマ君のフロントサスの分解整備をした。

積算走行距離8109km。
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物置から久しぶりにジャッキを運び出して、13時作業開始。
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メーターカバーを外す。
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ブレーキパネルから、スピードメーターケーブルとフロントブレーキケーブルを外す。
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アクスルシャフトのナットを少し緩めてから、ジャッキアップして前輪を浮かせる。
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ナットを外しアクスルシャフトを抜いて、ホイールを外す。
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フロントフェンダーを外す。
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ステアリングトップとボトムブリッジの割り締めボルトをゆるめると、フロントフォークはスボンと抜ける。
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のんびり慎重にやったが、ここまでは順調、1時間ほど。

外したフォークを、余裕で観察w。
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インナーパイプのブツプツ錆びは納車当初からあったものだけど、分解後再組立てする前に、サンドペーパーで凸だけ均しておこう。
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“SHOWA”製なんだね。
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サービスマニュアルには「規定オイル:ホンダATF」と乗っているけど、ココには「ホンダウルトラクッションオイル」と記されているね。
ま、今回は、いずれにしても違う物を入れるのだけれどw。

では、フォークの分解にかかろう。

ダストシールの劣化がひどかった右フロントから着手。
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インナーパイプ頭頂部のフォークボルトを外すと、スプリングカラーとスプリングシートとスプリングがビヨンと飛び出すぞ、気をつけろ!
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フォークを逆さにしてオイルを出してみると、こんな具合。
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こりゃ、ひどい;;;。

今回のフロントサスのオーバーホールにあたって最も恐れていたフォーク下部のへックスボルトは、電動インパクトレンチを持ち出すまでも無く、あっけなく外れた。
ボトムケースから、フォークピストンとリバウンドスプリングとオイルロックピースを取り出す。
簡単だったので、撮影省略w。

続いて、シール系の取り外し作業。
ボロボロだったダストシールを手でむしり取り、細いマイナスドライバーでオイルシールストッパーリング軽くこじってを外し、オイルシールをマイナスドライバーでこじって外す。
…と思ってたら、このシールが固着していてどうにもこうにも外れない。
少なくとも、サービスマニュアルで「ドライバーのようなもので、オイルシールを徐々に取り外す」なんて事はムリ(>_<;)。
ともかく外れなきゃどうしようもないので、色んな道具を使って、多少乱暴な事もしつつ、何とかもぎり外した。
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フォークの中は、こんな様子。
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なにやらウンコまみれ的。

もぎり外し方が分かったので、左の分解は、わりとラクだった。
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ダストカバーが何とか用をなしていたため、左フォーク内はウンコ状態ではなかった。
よって、これも撮影省略。

外されたシール関係のみなさん。
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バラされたフロントフォーク部品のみなさん。
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この時点で15時半。
先を急ごう。

昔ゴルフクラブの組み立てに使っていたファイバーグラス製の工具を流用して、5-56とパーツクリーナーとボロ布とタオルペーパーを使って、パイプ内の大掃除!
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どうだ!
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塗装のハゲがひどい所は、軽くペーパーをあててから、タッチアップペイントで手塗り。
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アラはもちろん目立つけど、この手のバイクの場合は傷み抑止が主目的だから、見た目は多少荒れててもそれなりに味が出るものだと、必死で思い込む事にした。

やらなくても大丈夫だとは思うけど、せっかくだからフォークスプリングの自由長を、巻尺でざっと点検。
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サービスマニュアルによればTL125の場合「492.5mm以下 交換」との事なので、余裕で合格。
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この時点で17時半。
もっと急ごう;;;!

組み立て作業開始。

ボトムケース下部のドレーンボルトを、ワッシャーを新品に交換してから取り付ける。
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ピストンリングを、旧品(白)から新品(黒)に付け替える。
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へックスボルトのワッシャーも新品に交換。
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そして、インナーパイプの中にリバウンドスプリングとピストンを入れ、インナーパイプ下部でピストンをオイルロックピースに挿入し、インナーパイプをボトムケースに挿し入れ、ケース最下部でインナパイプ内のピストンをへックスボルトで固定する。
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締め付けトルクは「1.5−2.5kg・m」との事なので、トルクレンチを持ち出して2.5で締めた。
うん、ほんと予想外にスムーズに作業できたわ、この部分^^。


ただ、この後、またオイルシールですごく手間取った。
ボトムケースにバックアップリングを入れてからオイルシールを打ち込むのだが、、手持ちのシールプッシャーだと所定の位置まで入らない。
う〜ん…。
コイツがキチンと入らなきゃ、今回の作業の意味がない。
ああして、こうして、結局、これまたちょいと荒っぽい事もして、入れました。
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漏れるかもしれないけど、漏れたらまたやろうホトトギス。
ストッパーリングを入れて、ダストシールを取り付ける。
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ふう、なんとかできた。

すっかり暗くなったので、20時22分、玄関内で作業。
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フォークオイルの投入。
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量以外はサービスマニュアルに従わず、BPをATF入れてみた。
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規定量をちゃんと入れたので、オイルレベル点検は省略。
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しばらく玄関の隅にもたれかかって、待っていてもらう。
多少の気泡抜きにはなるのかな、なったらいいな。

その間に、錆や汚れがひどかったフォークボルトとエアバルブを外して、5-56と金属ブラシでジックリ磨いた。
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ゴム製のOリングは、念のため新品に交換した。

待たせてあったフォークに、フォークスプリングとスプリングシートとスプリングカラーを入れ、慎重に押さえつけながらフォークボルトをインナパイプ頭部にねじ込む。
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よし、これで中古品(並)レベルにはなったかなw。
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21時40分、再び玄関前に出て、取り付け作業。
暗いしやぶ蚊がうっとうしくてやり難いけど、こんなもの玄関前に置きっ放しじゃ、いくらなんでもマズい。
もう撮影なんかしないで、ゆっくり作業。
何度も間違うし、身体の色んな所が軽く攣るけど、DAKARAの大量服用で誤魔化して、ゆっくり納得いくように続ける。

0時16分、組み付け終了。
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色んな工具を引っぱり出してきたので、片付けにも手間取って、深夜1時ようやく撤収。

ふう…。

そして今日の夕方、仕事から帰宅して、総チェック。
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うん、まぁ、現時点の見た目上は大きな問題は無い。
問題はこれから乗っていて、どうなるかだな。
ただ、このままじゃ乗れない。
どうもブレーキ周りに少し5-56あたりが入ったみたいで、ブレーキがゆるゆる。
ブレーキ整備は必須。
ついでだから、シューも交換しちゃおうかな…。

ともかく大課題はクリアできた。
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この夏はキミと走れそうだぞ、コヤマ君^^。
posted by REI at 22:00| Comment(2) | TL125−サスペンション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月17日

TL125フロントサスOHの準備

TL125コヤマ君のフロントサスのオーバーホールのための準備をする。

電動インパクトドライバー動作確認。
ElectricImpactWrench20150513 002235.JPG

パーツリストを見ながら、入手済みのパーツの確認。
PartsList.jpeg
☆No.25-Oリング 5.8x1.9 91305-323-000
Parts20150516 232623.JPG
☆No.30-Oリング 23x2.8 94608-50000
Parts20150516 232510.JPG
☆No.13-ピストンリング 51437-400-771
Parts20150516 231820.JPGParts20150516 231828.JPG
☆No.18-フロントフォークシールセット [51490-KJ2-670]→51490-GC4-830
Parts20150516 231945.JPGParts20150516 232006.JPG
☆No.23-フロントフォークドレンコックパッキン 90543-273-000
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☆No.24-スペシャルワッシャー 8MM 90544-283-000
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いずれも2個(セット)ずつ。

あとはサービスマニュアルを何度も読み返して予習しておこう。
ServiceManual20150507 003147.JPG

恙無く終えられますように(-人-)。
posted by REI at 00:27| Comment(0) | TL125−サスペンション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月08日

コヤマ君の現状@8101km

赤タフどんと入れ替わりで、あばら家に帰ってきたTL125コヤマ君。
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先月2日に実家に預けて以来ほぼ1ヶ月ぶりに乗ったので、走り始めにギアチェンジに戸惑うこと戸惑うこと…;;;。
まだまだ全然慣れてないや、コイツにはw。

しかし、1ヶ月夏眠にもかかわらず、始動はなんとキック一発v(^-^)。
アイドリングも安定。
走行中のエンジン回転も問題無し。
以前に比べれば、別物のようにレスポンス良好。

ガソリン漏れも皆無。
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うん、キャブレターオーバーホールは大成功だったようだ^^。

エンジン回りでは、マフラーの錆をどうにかしなきゃ。
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このままじゃ、ちょっとみすぼらしい。
もう少し錆の少ない中古パイプは入手してあるから、それに交換するのもイイかな。
ま、そう急ぐ事も無いけど、今年中には何かしよう。

修理に急を要するのは、フロントサス。
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右はまだしも…。
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左は、この1ヶ月でさらに悪化。
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オイルが、滲むどころか、漏れてきてる;;;。
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写真撮るの忘れたけれど、実家の車庫のコンクリ床にオイル系のシミができていて、最初はキャブからのガソリンかエンジンからのオイル滲みかと思ったのだけれど、色んな所をチェックしてみたら、フロントサスからのオイル漏れだった。
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慌てて作業するとイイ事無いから、来週の菅平行きは他のバイクに出番を譲って、コヤマ君はタイヤ交換やハンドルの錆対策も含めてこの夏の間に徹底整備してやろう。

何はともあれ、エンジンが直ったんだから良かったね、コヤマ君。
山行きは、近いぜ^^。
posted by REI at 19:59| Comment(2) | TL125−サスペンション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする