2011年10月19日

【TL125】DR250Rステップを流用装着してみた

コヤマ君TL125で初めて走った時、まず強く感じたのは、ライディングポジションが普通のロードバイクとは大きく異なる事だった。
そして、それと同じくらい気になったのが、ステップの小ささ。
以前乗っていたオフ車のSX125Rよりも、明らかに小さい。
トライアル的な走りの為にはステップやペダルなどは小さい方が良いのだろうが、ツーリングやトレッキングには、この小ささは疲れや不安を呼ぶ。
なんてったって乗るのは0.1tのオッサンだ。
幅広甲高の足を載せるには、これじゃあまりにチンチクリン過ぎて、踏み外すのが怖い;;;。
そんな風に思いつつ、TL125のステップ関係についてネットで調べてみると、おぉ、同じように小さく感じる人は多いようだぞ。
多くの人が、社外品のTL用ステップを付けたり、溶接してワイドステップを作ったり、他車用の物を流用している。
よかった、困っているのは僕だけじゃなかった^^。

よし、それじゃ、この流用パターンいってみるか。
でも、新品取り寄せじゃつまらないので、中古ステップを入手してやってみよう。

使うのは、スズキ/DR250Rのステップ。
DR250R_SJ45_1995.jpg
ヤフオクを見てみると、ちょうど「DR250R SJ45 ステップ」というのが出ていたので、落札してみた。
StepDR250RSouchaku2011_1013_035339.jpg
送料を入れて、1350円。
ただ、このステップ、届いてみると片方が少し曲がっていた。
StepDR250RSouchaku2011_1014_224808.jpg
元の写真を良く見直すと、なるほどちゃんと曲がっているのが写っていたけれど、こりゃ分からんわ;;;。
でも、その曲がり以外は、錆びや傷もそんなに酷くないから、ともかくコイツを修正・手入れして使ってやろう。

まずは、歪み直し。
庭の隅に転がっていたコンクリートプロックを持ってきて、その上で、適当な鉄棒とハンマーでカンカン叩く。
厚い板材を使っているから、なかなか簡単には直らない;;;。
ともかく根気良く色んな角度から叩いていると、30分くらいでどうにか歪みが目立たなくなってきた。
StepDR250RSouchaku2011_1016_225019.jpg
うん、まだ微妙に曲がってはいるけれど、これくらいにしておこう。
やり過ぎてもっと歪んだら、泣くに泣けないからw。

次は、錆びと汚れ落とし。
今回はケミカルでいくぜ。
と言っても、使うのは手近にある物。
まずは、クエン酸の粉末を溶かしたぬるま湯にステップを漬ける。
StepDR250RSouchaku2011_1017_020545.jpgStepDR250RSouchaku2011_1017_024442.jpg
ゆるやかな酸の力で、15時間ほど漬け込むと錆びは落ちた。
StepDR250RSouchaku2011_1018_174613.jpgStepDR250RSouchaku2011_1018_175045.jpg
あまり漬け込みすぎると、今度は新たな錆びが発生するので、ここでよく水洗い。
そして、酸化反応を止める為に、アルカリ性の液体に浸す。
今回使用したのは、ご存知「カビキラー」。
StepDR250RSouchaku2011_1018_175312.jpgStepDR250RSouchaku2011_1018_175356.jpgStepDR250RSouchaku2011_1018_175509.jpg
これってアルカリ性なんだぞ、知ってたかい?^^
僕は最近気付いたw。
「カビキラー」に小1時間漬け込んで、水洗い。
はい、こんな感じに、錆びと汚れと弱った塗膜が取れました。
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よし、久しぶりにやったけど、上手くいったぞ。

さて、このまま地金露出状態で放置しておくと、再び錆び始めたりするので、さっさと塗装してしまおう。
使う塗料は、ごく普通のスプレーラッカー。
ホームセンターで200円しなかった。
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これをともかく何度も重ねて厚塗りした。
ステップなんだから、塗装面の仕上げの美しさより、ともかく保護性を優先だ。
数日かけて重ねた結果が、これ。
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ボテッとしてるけど、まぁ、良しとしよう^^。

さて、ここで、流用ならではの一手間。
TL125のステップは直径8mmのピンで留められているのだけれど、DR250Rのステップは直径10mmのピンで付いている。
だから、このままDR250ステップをTL125に付けると、穴とピンがユルユルで具合が悪いのだ。
そこで、困った時の「ジョイフル本田」で、内径8mm、外径10mm、長さ40mmのカラーを買ってきた。
1本40円。
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これを現物合わせで、パイプカッターで切った。
仮組みすると、こんな感じになる長さ。
StepDR250RSouchaku2011_1016_104003.jpg
計測してないけど、23mmくらいかな。
さぁ、これで、8mmピンでこのDR250Rステップを留められるようになった。

では、交換作業にかかってみよう。
うまくいくかな…?;;;

TL125の純正ステップとDR250Rステップとの大きさの違いは、こんな感じ。
StepDR250RSouchaku2011_1020_163707.jpgStepDR250RSouchaku2011_1020_164106.jpgStepDR250RSouchaku2011_1020_164138.jpg
長さと幅ともに確実に一回り大きいから、こりゃ上手く付けられればイイ感じになるぞ^^。
DR250Rステップに、前述のカラーとTL125の純正バネを組んで、さぁ、付くかな…。
StepDR250RSouchaku2011_1020_164539.jpg
おぉ、これはすごい!
話には聞いていた(読んでいた)が、まるであつらえたようにピッタリ付くわぃ!
StepDR250RSouchaku2011_1020_163630.jpgStepDR250RSouchaku2011_1020_175700.jpg
右も左も、問題無し。
StepDR250RSouchaku2011_1020_175711.jpgStepDR250RSouchaku2011_1020_175901.jpg
キックペダルにも干渉しない。
かえすがえすも、これはすごい!
おみごと!
これを見つけた人、ほんと偉いわ。
(-人-)パチ(-人-)パチ(-人-)パチ-人-)パチパチパチ…。

ここまで至るのになんのかんので1週間、TL125にDR250Rのステップが無事に付きました。
うん、これなら象が乗っても大丈夫v(^-^)。
posted by REI at 20:32| Comment(2) | TL125−ステップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする