2011年10月13日

【TL125】カムチェーン調整@7562km

夕刻、少しだけコヤマ君いじりをした。

コヤマ君、エンジンは普通にかかり、普通に走れるのだが、何となくノイジーな気がする。
OHV化された兄弟エンジンを載せているCG125のエンジン音に比べて、ちょっとだけカシュカシュやらシャラシャラやらの音が大きい気がするのだ。

よし、タペット調整してやるか!
…と思ったのだが、いざエンジンヘッドを見てみると、排気側はいいとして、吸気側はガソリンタンクを外さないと出来ない位置にある。
こりゃ、短時間では無理だな;;;。
このあたり、逆に、CG125の整備性の良さを教えられた。

さて、そこで今夕は、以前からネット上の幾つかの記事で知っていた、カムチェーンの張り調整をしてみる事にした。
TL125のエンジンのカムチェーンは半自動調整式になっているらしいのだが、なにやら上手く動作しない事が多いらしいw。
そこで、強制的にテンショナーを引っ張って調整してやる方法が、広く採られているようだ。
今回は、それをやってみよう。

積算走行距離7562km。
CamChainAdjust7562km2011_1014_163407.jpg

TL125のエンジンの左後方には、ゴムを被ったこんな突起がある。
CamChainAdjust7562km2011_1014_164205.jpg

このゴムカバーを引き外すと、こんなボルトナットが現われる。
CamChainAdjust7562km2011_1014_164251.jpg
本来なら、アイドリング状態で下のナットをゆるめれば、内部のスプリングの力でカムチェーンの張りが自動調整されるらしいのだが、そのスプリングがヘタっていると上手く行かないらしいのだ。

そこで、次の手順が採られる。

まず、上のボルトを10mmのレンチで回し抜く。
CamChainAdjust7562km2011_1014_164500.jpgCamChainAdjust7562km2011_1014_164538.jpg

ここで、特殊工具の登場っ!
CamChainAdjust7562km2011_1014_164714.jpg
40mm長のM4ネジ。
ステンレス製をおごったので、ジョイ本で17円もしたよ。
うほ、お大尽^^。

この細長いネジを、さっきM8ボルトを抜いた穴のセンターに挿し込み、指先の感覚でチョチョチョイと探ると、このネジが回し挿せる穴がある。
CamChainAdjust7562km2011_1014_164757.jpg
この状態でエンジンをかけ、アイドリング状態にする。
そして、14mmレンチで下のナットをゆるめ、刺さったM3ネジを上方に引っ張ると、カムチェーンが張られた状態になる。
けっこう強く引っ張らないといけないのだが、かと言ってペンチで挿んで引っ張ったりすると張り過ぎになるので、そのあたりの加減が難しい。
ともかく、アイドリングから軽く吹かしたりしてエンジン音を聞きながら片手でネジを引っ張り上げながら、「良かろう」と思ったところでもう一方の手に持ったレンチでナットを締める。
両手を使う作業なので、写真は無いw。

そんなわけで、カムチェーン調整の終わったコヤマ君。

シャラシャラ音は減った…ような気がするw。
そして、アクセル煽るとヒューンって言うようになった。
これでいいのだ?^^;

ただ、アクセルグリップを放しても、エンジン回転の落ちがちょっと遅いから、ケーブルの動きが渋いみたいだ。
アクセル、ブレーキ、クラッチの各ケーブルには注油が必要だな。
あ、長く乗るんだから、いっその事新品ケーブルに交換して、古い方は注油して保管っていうのもいいかも。
それと、やっぱりバルブクリアランス調整もしてやらなきゃ。
ま、まだまだ色々あるわ^^。
posted by REI at 20:32| Comment(4) | TL125−カムチェーン調整 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする