2018年12月17日

赤錆工具の錆落とし

最近バイクに乗れていない。
乗れていないどころか触れてさえいない。
悲しむべき事だが、この年末年始休みがライディングに適した暖かな晴天続きであるように祈るばかりだ。
路面に雪や氷さえ無ければ、オッサンだって真冬の風になれるのだ。
乗らない豚はただの豚だ。

閑話休題。

先日、ヤフオクでバイクの車載工具のボロいやつを写真5枚分まとめて買った。
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しめて送料込み1700円ほど。

こういったボロ工具も、ある程度保有していると、色々な使い道があるものだ。
工具本来の使い方はもちろん、ただの金属板や棒として消耗品的に使い捨てるとか、場合によっては何かを作るための素材にしたりする。
かくて、たいていのバイク・クルマ好きの家には、なんの役に立つのか分からないような物体が、数知れず溜まっていく。
断捨離なんてクソ食らえ!
僕は、他の人から見ればゴミのようなものの中で生きているのが、好きなのだ。
何故なら、僕自身がゴミだから。

とは言っても、ゴミなら何でも好きというわけではない。
僕はキレイなゴミが好きだ。汚いゴミは洗うべし!

今回の写真で5枚目のレッドバロンの袋に入っていた工具は、やたら赤錆びていた。
錆の粉まで出ていた。
ココアみたいに見えるけれど、これは食用ではないので注意されたし。

そこで、大好きな錆落とし作業をした。

使い古しの樹脂容器に熱湯を入れて、そこに100均で買ったクエン酸粉末を適当量入れてから、そこに錆工具を漬け込む。
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クエン酸というのは、名前では 食えん といっているが、じつは少量なら 食える。
食べ物に入っている事もあるし、食器類のクリーニングにも使われる、比較的安全な酸である。
熱いクエン酸溶液の中で、赤錆は酸によって更に酸化し、地金からボロボロと剥離していく。
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6時間ほど漬け込んで、一旦取り出し、中性洗剤と水とスポンジで全体を洗い、様子を見る。
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まだ更に錆び取りした方が良さそうなので、再び熱いクエン酸溶液に漬け込み、半日放置。
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かくて、汚く赤錆びていたゴミは、充分に使える工具に戻った。
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あとは中和のために全体にアルカリ性のカビハイターを塗りたくって、しばし放置のあと、水洗いし、乾燥させ、最後に防錆のためにCRC5-56を吹き付けた。

古い工具は、おもしろい。
今では見かけない形状をしている。
こんどコイツらでバイクいじりしてやろう。
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