左が新品、右が6615km使ったもの。
中心電極の減り以上に、接地電極の丸まり・変形が見て取れる。
スパークプラグの火花は、角(かど)から角へ飛ぶ。
そして、その角がとがっているほど飛びやすい。
従って、接地電極がこれほど丸まってしまうと、当然、着火性能はダウンしているのだ。
メーカーのDAYTONAが3000〜5000kmでの交換を推奨しているのも、これを見ると、単に売らんかなのセールストークだけではないと理解できる。
5000km越したら、点検してみて、交換を考えて良いだろう。
ま、そんなわけだ。
我が心のもったいないお化けよ、去れぃw。
最初はメンテの参考のために過去記事巡りをしていただけなのですが、チェックが日課になっています。
いやぁ、小排気量って楽しいですね。
私はK90なのですが、ホントにチェーンを注油してもプラグを換えても変化が分かる。
以前乗ってた大型ではどこをメンテしても何にも感じませんでしたから。
また性能をフルに使って乗るのも面白いんですよね、回転上げて半クラでパワーバンドキープ、とか。
大型で街乗りで同じ事やったらウイリーしそうになるわ二速でも引っ張ったらスピード違反ですからね。
あ〜、今までのバイク人生が勿体無いくらい。
これからも応援させていただきます。
おぉ、K90に乗ってらっしゃるんですか!
それは貴重ですね^^。
K50でもかなり活発に走るから、90だと相当パワフルだろうなぁ。
どうぞ大切に乗り続けてくださいね(^-^)。
小排気量車の楽しさ、全く同感です。
バイクもそうですし、クルマも。
工夫しながら整備したり走ったりする面白さって、安穏な大排気量車では味わえないものですよね。
燃費も楽しめるし。
お互い事故に気をつけて楽しみましょう^^。